2019年09月29日

SサイズとMサイズのペンタブ比較

増税前になんか買おうかなーと思ったので新しいペンタブを買いました。

1年前に買ったのが→Wacom Intuos Smallベーシック

S→Mで読み取り範囲が1.5倍くらいかな?結構広くなりました。
私の使用しているモニタが21.5インチなのですが
Mサイズの方が動かした分だけ動く感があり、断然描きやすい気がしました。
Mサイズの板についてきたペンも微妙に軽くて、こっちのが私好みでした。

ただ、このMサイズの板は筆圧の感度が2048で、最初に持っていた板の半分しかないのです。
これのせいで今までのかる〜く線を引く感じでは線が引けなくなりました。

というわけでまとめると…
・筆圧の感度は高いほうがいい
・ある程度大きいモニタならSサイズよりMサイズのが使いやすい

一長一短って感じですが、せっかく買ったのでしばらくはMサイズを使っていこうと思います。

☆追記☆
筆圧以外でも、ペンを滑らせたとき、微妙に描き心地が違うのでやっぱりSの方がいいやってなりました。
なんか違うんですよねー。Mサイズを求めるならWacom Intuosのやつを買うのが正解だったかもしれません。
でもこれ不必要な無線とボタンがついてるんですよね。これのボタンなし無線なしバージョン出ないかな…

☆追記2☆
結局Wacom IntuosのMサイズ買いました。ワイヤレスいらないんですけどね。
最初の充電が終わったらもうバッテリーから熱は発生しないみたいです。
使い心地は個人的に完璧で、結果論ですが最初からこれ買えば良かったです。

posted by とり at 03:30 | Comment(0) | お絵かき
2019年09月01日

MediaWikiにコメント欄を設置する方法

ここではMediaWikiにコメント欄を設置する方法を説明しています。

拡張機能:コメント欄の作成

初期状態では、MediaWikiにコメント欄はありません。
コメント欄を設置したい場合、拡張機能をインストールする必要があります。
以下のページから、ダウンロードできます。インストール方法も書いてあります。

設定ファイルに構文を追加するときはGoogle翻訳は切っておきましょう。
変なスペースとかが入ったりしてうまくwikiを構成できない場合があります。

コメントを削除可能にする

LocalSettings.phpファイルに以下を追記します。
$wgGroupPermissions [ 'sysop' ] [ 'commentadmin' ] = true ;
これで、管理者がコメントを削除できるようになります。

コメント欄の画像を表示する

初期の状態では、コメント欄の画像を自由に設定できないため
以下のページでソーシャル機能をダウンロードして追加します。

インストールした後に
・wikiのimagesフォルダに、avatarsフォルダを作成する
・インストールしたフォルダ内の、avatarsフォルダにある画像を
 images/avatarsにコピーする
などの作業があるので注意しましょう。

設定が終われば↓のように画像が表示されます。bandicam 2019-09-01 02-55-17-515.jpg
posted by とり at 03:15 | Comment(0) | その他
2019年08月31日

MediaWikiの使い方

ここではMediaWikiの使い方について書いています。

新規ページの作成

新しいページを作成するには、アドレスバーに直接ページ名を記載します。
メインページにいるときに、アドレスバーの「〜/index.php?title=メインページ」を
「/index.php?title=ページ名」のようにすると、内容がありませんというページが出るので
そこで「このページを作成」のリンクを押すと新しくページが作成されます。

他には、存在しないページへのリンクを作って、そこから編集ページを開く方法もあります。

ページの編集

編集タブをクリックすると編集画面になります。

wiki構文に関しては公式の書式ヘルプ↓を参照してください。

リンクの作成

・内部リンクの作成
 二重カッコで囲むと内部リンクになります
 例→[[メインページ]]

・内部リンクの作成(表示名を変える場合)
 リンクするページの後に|を入れ、表示したい名前を書きます
 例→[[メインページ|表示したい名前]]

・外部リンクの作成
 そのままアドレスを書くと、自動でリンクになります。
 例→http~~

・外部リンクの作成(名前をつける場合)
 カッコで囲み、アドレス(半角スペース)表示名のようにします。
 例→[http~ 表示したい名前]

上に書いたものの他にもたくさんの方法があります。
詳細は公式のヘルプ↓で確認してください。

サイドバーの編集

サイドバーを編集するには
アドレスバーの〜.com(ドメインによる)/index.php?title=メインページ
となっているところをindex.php?title=MediaWiki:Sidebarとします。

サイドバーのページが表示されるので、編集します。
* メニュー
** mainpage|メインページ
** なんかのぺーじ|表示したい名前
* メニュー2
** なんかのぺーじ|表示したい名前
のようにします。一番上のメニュー名は表示されません。たぶん仕様?
posted by とり at 23:19 | Comment(0) | その他
2019年08月16日

私が持ってるお絵かき本の紹介

ついに、私もお絵描き歴1年になりました。ちゃんと続けてて偉いですね(自画自賛)
さて、この記事では私が買った本を紹介しようと思います。

初心者向け

今まで棒人間とカービィしか書いたこと無いけどお絵かき始めようって人は
まず顔、体の描き方を教えてくれる本を買うのがいいでしょう。

ヒロマサのお絵かき講座

なんにも描けねえ…(涙)って人向けです。
顔、体、手編の3冊あります。とりあえず顔と体を持っておくといいです。
手フェチなら手偏まで揃えましょう。

詳しくは以前に書いたレビュー記事を参照してください。

 イラスト解体新書

とりあえず人っぽいのが描けたら次はこれがいいと思います。
手から足まで一通りの描き方が載っています。

また、服のシワやポーズ、構図についても書かれているので
全部理解できたらかなりレベルがあがりそうですね。

写真から描き起こすマンガデッサン

写真を資料にしてイラストを描くときに必要な、デフォルメの技術について書かれています。
モデルさんの座ったり手を上げたりというポーズ差分が豊富で
俯瞰、アオリ視点の写真がたくさん載っているので
ちょっとしたポーズ集としても便利…かも。

中級者向け

最低限描けるようになったかな?って思ったら
塗りの本とかにも手を出してみるといいと思います。

キャラ塗りの上達術 決定版

CLIP STUDIOを使っている人向けの本です。
厚塗り、ブラシ塗り、水彩塗りなどのメイキングが載っていて、塗りの技術を学べる本です。
10名の絵師さんが、光の当て方とか、色の入れ方などを解説してくれます。
いろんな技が載っていてとても面白い本です。

キャラの背景 描き方教室

CLIP STUDIOを使っている人向けのお絵描き本で
背景付きの一枚絵を完成させる技について描かれています。
イラストはグリザイユ画法で描かれています。

本を買うと著者の方が使っているブラシを貰えるので
理論上同じような絵を描けるはずですが、なかなか難しいです。
ですが、今流行な感じの絵柄と塗りなので、真似できれば神絵師になれるはず…

セクシー&かわいい 女の子キャラの作り方

女の子の体の線の描き方やえっちな塗りの技法、キャラデザのやり方が書かれています。
メインコンテンツはキャラデザの部分です。
女の子の性格別に、似合う服やポーズなどを勉強できます。

女の子がいっぱい描かれているので
特に絵を描かなくても、眺めているだけで楽しめます。
表紙を見て、絵柄が気に入ったなら買いですよ(笑)

その他

マンガを描きたくて買ったやつです。

瞬間連射 アクションポーズ03 ヒロイン・アクション編

資料として、たいていのものはネットで見られますが
動きのあるポーズのアオリや俯瞰視点のものは極端に数が減って
探すのが大変になります。

この本ではアクションシーンを様々な視点から撮影しています。
迫力のあるシーンも、この本があれば描けそうです。

マンガのマンガ コマ割りの基礎

マンガのコマ割りの基礎をマンガでわかりやすく教えてくれます。
値段の割に薄いですが、これは要点がうまく抑えられているからと言えます。

私は漫画を結構読むので、描き方を知った気になっていましたが
やはりちゃんと教本を読むことは必要だなと思いました。


こんなところですね。
正直、これだけ本があれば後はもう描くだけかなって感じです。

ぶっちゃけ、これだけの数でも多くて読むのが大変なので
お絵かき初心者はちょっとずつ本を増やしていくといいですよ。

おわり
posted by とり at 16:57 | Comment(0) | お絵かき